紅陌陌上野桜
世知辛い世の中に囲まれ綠池沿いに位置している
ツバメ嬌の聲裏聲だった
ちょうど別れが重要だ
人生廿四は夢のようだ
ただし、壹生と雲っては消えた
薄櫻散盡流れる水にしなければならない
沈滯降れ朝寢をするばかりだ